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ご当地の銘酒 2026.07.26

東京ドライジン ― TWSCジャパニーズジンの頂点

東京・田園調布に、スコットランド出身の蒸溜家が構えた小さな蒸溜所があります。Blue Rabbit Distilleryの「東京ドライジン」は、国内の蒸留酒品評会TWSC2025の洋酒部門で、ジャパニーズジンのBEST OF THE BESTに選ばれました。国産焼酎をベースに、国内外から厳選したボタニカルを合わせた43度の一本です。

「東京ドライジン」、TWSC2025でジャパニーズジンのBEST OF THE BESTに

東京都大田区田園調布のBlue Rabbit Distilleryがつくるクラフトジン「東京ドライジン」が、TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)2025の洋酒部門で、ジャパニーズジンのBEST OF THE BESTに選ばれました。発表は2025年5月15日です。

TWSCは、TWSC実行委員会が主催する国内の蒸留酒品評会です。2025年は洋酒部門に639アイテム、焼酎・泡盛部門に190アイテム、あわせて829アイテムが出品されました。審査にあたったのは、バーテンダーや酒販店、インポーター、メーカー、プレス関係者、酒類の資格を持つ愛好家など、全国から集まった蒸留酒の専門家298人。銘柄を伏せたブラインドで利き分けます。

メダルの最上位にあたる最高金賞は、洋酒部門の上位5%にあたる31アイテムでした。ジャパニーズジンからは6アイテムが選ばれ、東京ドライジンもそのひとつです。BEST OF THE BESTは、そのうえでカテゴリーごとに、最高金賞と金賞から選ばれたノミネートをもう一度ブラインドで審査し、いちばん点数が高かった一本に贈られます。国や地域を問わず、そのカテゴリーの一番を決める賞です。洋酒部門では4本が選ばれ、ジャパニーズジンからの1本が東京ドライジンでした。さらに、出品されたアイテムをカテゴリーごとに分けてとくに優れた一本を選ぶベスト・カテゴリー賞でも、ベスト・ジャパニーズジンに選ばれています。(TWSCをはじめとするジンの品評会と賞の序列は、ジンの主なコンクールにまとめています。)

同じジャパニーズジンの最高金賞には、京都の松井酒造がつくる京都ジン 輪廻 オールドトム・ミケも並んでいます。

田園調布に構える、スコットランド出身の蒸溜家の蒸溜所

Blue Rabbit Distilleryがあるのは、東京都大田区田園調布本町、小野ビルの1階です。大きな工場ではなく、街の一区画に収まる小さな蒸溜所です。

蒸溜所は公式サイトで、東京・田園調布でスコットランド人が丁寧にスピリッツを製造している、と自らを説明しています。最新のオランダ製蒸留機を使いながら、製造からボトリング、ラベリング、パッケージングまですべて手作業。原材料は、日本や英国、ヨーロッパから厳選した高品質なものを使っています。

「ブルーラビット」という名前は、京都の高山寺に伝わる「鳥獣戯画」に登場するうさぎから取ったものです。

国産焼酎をベースに、国内外のボタニカルを合わせる

ジンは、ベースになるスピリッツに、ジュニパーベリー(西洋ねずの実)などボタニカル(香りづけに使う草木の実や皮)の香りを移してつくる酒です。東京ドライジンをはじめとするこの蒸溜所のジンについて、Blue Rabbit Distilleryは公式サイトで、国産焼酎をベースに、国内外の厳選したボタニカルを使い、香り豊かなバランスとハーモニーを生み出していると説明しています。

取扱店のジン専門店GLOBAL GIN GALLERYの紹介によると、東京ドライジンはこの蒸溜所にとって初めてのドライジンで、蒸溜家はかねてから、18世紀のクラシカルな英国伝統スタイルのドライジンをつくりたいと考えていました。ただ、一般的なドライジンをそのままなぞるのではなく、英国と日本の文化を織り交ぜて「Tokyo Dry Gin」に仕立てています。ボタニカルは、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、フレンチラベンダーなど。

どんな香りと味か

東京ドライジンについて、Blue Rabbit Distilleryは公式オンラインショップで「ジュニパー主体のすっきりとした味わいに、コリアンダーの爽やかなスパイスが加わり、繊細なフローラルの香りで柔らかく仕上げられています」と紹介しています。度数はアルコール43度、容量は700mlです。

手に入れるには

気になった方は、まずつくり手であるBlue Rabbit Distilleryの公式サイトをのぞいてみてください。ジンのほかにウォッカやラムも並んでいます。

購入は、蒸溜所の公式オンラインショップから。700mlの一本のほか、350mlの小さいサイズもあります。品切れの表示になっていることがあります(在庫は各店の表示時点)。価格は、公式オンラインショップで税込5,950円です。

公式サイトには、蒸溜所の住所とあわせて営業時間も出ています(月曜定休、火曜〜土曜は12時〜18時、日曜は14時〜18時)。足を運んでみたいときは、その前に公式サイトで最新の案内を確かめてください。

自分にとってのちょうどよさは適酒とはで触れています。飲んだ夜のひとことを残しておきたくなったら、マイドリのアプリが記録とふりかえりを手伝います。

東京ドライジン

Blue Rabbit Distillery ・ 700ml ・ 43度

出典:Blue Rabbit Distillery 公式サイト(bluerabbitdistillery.com/所在地〈東京都大田区田園調布本町57-2 小野ビル1F〉・営業時間〈月曜定休、火〜土12:00-18:00、日曜14:00-18:00〉・「東京・田園調布で、スコットランド人が丁寧にスピリッツを製造している」との紹介・最新のオランダ製蒸留機の使用と、製造からボトリング・ラベリング・パッケージングまでの手作業・日本や英国、ヨーロッパから厳選した原材料・「ブルーラビット」の名が京都の高山寺に所蔵される「鳥獣戯画」のうさぎに由来すること・ジン/ウォッカ/ラムの取り扱い・ジンの紹介ページ「国産焼酎をベースに、国内外の厳選したボタニカルを使用し、香り豊かなバランスとハーモニーを生み出しています」)、Blue Rabbit Distillery 公式オンラインショップ 商品ページ・商品一覧(東京ドライジンの紹介文・容量700ml・価格〈税込5,950円〉・在庫表示、および商品一覧に並ぶ350mlの別サイズ〈税込3,500円〉)、TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)2025 洋酒部門 公式発表ページ(東京ドライジンのBEST OF THE BEST〈ジャパニーズジン〉およびベスト・カテゴリー賞〈ベスト・ジャパニーズジン〉受賞・アルコール43%・両賞の定義〈国や地域を超えてカテゴリー内のNo.1に与えられる賞/出品ベースの各カテゴリーでとくに優れたアイテムに与えられる賞〉)、TWSC実行委員会・株式会社ウイスキー文化研究所の発表(2025年5月15日/出品数〈洋酒部門639アイテム・焼酎泡盛部門190アイテム・計829アイテム〉・蒸留酒の専門家298人によるブラインド審査・最高金賞は上位5%の31アイテム・「TWSC2025洋酒部門 最高金賞 31アイテム一覧」の表からジャパニーズジンは6アイテム〈日田の森のジン/鎌倉クラフトジン 露/京都ジン 輪廻 オールドトム・ミケ/OSAKA GiN ORIJIN/ザ ハーバリスト ヤソ ジン オレンジ/東京ドライジン〉で東京ドライジンを含むこと・BEST OF THE BESTは最高金賞と金賞からノミネートされたアイテムを二次審査して決めること・洋酒部門4本/焼酎・泡盛部門3本)、取扱店・GLOBAL GIN GALLERYオンラインショップ掲載の商品情報(蒸溜所初のドライジンであること・18世紀のクラシカルな英国伝統スタイルを踏まえ、英国と日本の文化を織り交ぜた経緯・ボタニカル〈ジュニパーベリー/コリアンダーシード/フレンチラベンダーなど〉・原産地〈東京都〉/度数43%/容量700ml)、取扱店・& SPIRITSオンラインショップ掲載の商品情報(日本ならではのボタニカルと国産焼酎を用いること・度数43%・容量700ml)

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